わたしを整えてくれたのは、バイクと森だった
季節の変わり目って、心も身体も少し不安定になりがちで、
そんなとき私は、バイクにまたがって自然の中へ走りに出かけます。
今回の行き先は、山梨の静かな林道。
都心から2時間ちょっと。
バイクに揺られながら、トンネルを抜けて、森の空気に触れた瞬間、
「ああ、やっぱり来てよかったな」って、心の奥がじんわり緩むのを感じました。
風の匂い、土の湿度、バイクの振動。
どれもが、日常のスピードからふっと抜け出すきっかけになってくれる。
ツーリングは、わたしにとっての“動く瞑想”
■ 風の中で感じた「いま、ここ」
バイクって、ある意味マインドフルネスに近いと思うんです。
走ってる間は、先のことも過去のことも考えられなくて、
ただハンドルを握って、風と一緒に“いま”を走る感覚。
信号もない山道を走っていると、
エンジンの音も、道に落ちた葉の感触も、
全部が「自分と自然の一体感」に変わっていく。
「走ることが整うことなんだ」と、気づいたとき、
私にとってバイクはただの趣味ではなくなりました。
■ 整うルーティンは、コーヒーと深呼吸
山の中で停まって、お気に入りのバーナーでお湯を沸かして、
静かな時間にコーヒーを飲む。
風の音と葉の揺れる音だけがBGM。
その一呼吸が、心の整理をしてくれる。
誰かと話さなくても、スマホを開かなくても、
“わたしがわたしでいる”時間って、ちゃんとあるんだなって思います。
バイクとの時間を終えるという選択
ここ数ヶ月、実はバイクを手放すか悩んでいました。
走るのは好き。だけど、以前ほど頻繁に乗れなくなってきたのも事実で。
「持っているだけ」になってしまったバイクを、
次に使ってくれる人に渡すことも、自分を整える選択肢のひとつかも。
そんな気持ちで、私は「バイクワン」という買取サービスを調べてみることにしました。
■ バイクワンって?
バイクワンは、バイク買取に特化した専門サービス。
オンラインで無料査定ができて、出張査定やその場で契約も可能。
時間も手間もかけられない忙しい私にとって、
「家から出なくても完結できる」っていうのはとてもありがたかったです。
■ わたしが選んだ“次のステップ”
使わなくなったバイクをバイクワンで手放したあとは、
その分、日常のセルフケアや新しいリトリートの旅に使ってみようと思っています。
次に出会うバイクのことを考える時間も、
実はすでにわくわくしていて。
「手放す」って、悪いことじゃないんだなって思えるようになりました。
手放すことも、整えることのひとつ
バイクは、私にとって“自分を取り戻す時間”をくれた大切な存在。
でも、それを一度手放すこともまた、
新しいわたしに整っていくための“通過点”なんだと思います。
またいつか、別の形で風を感じたくなったら、
そのときはきっと、自然がまた私を迎えてくれるはず。
もし、いま「少し距離ができたな」と思っているバイクがあるなら、
それを通して新しい整え方に出会うきっかけにするのもアリだと思います。
バイクワンなら、オンラインで手続きもラクで、出張査定も無料。
不要になったバイクを無理なく手放して、
次のリトリートや、心の整え旅の資金にしてみてはいかがでしょうか?
「手放すこと=失うこと」じゃなくて、
「整えること=前に進むこと」なのかもしれません。